あれとアレは混ぜるな危険

日々精進をしているふり

MVP Community Camp 2014 で InfiniBand の話をしますよ

こんばんは、はるたまです。意外とオリンピックって見ちゃうよね。
3月22日に開催されるMVP Community Camp でお話させていただきます。お題目は「Windows Azure の中でも動いている InfiniBand って何?」です。思いっきりインフラ的な内容で今回はお話させていただきます。
中身はこんな感じの予定です。あくまで予定です。

先にスライド公開しておきますが、寂しい思いをしたくないので、スライドだけで満足しないで会場に来ていただければ嬉しいです。東京に居ないという方も全国で開催されますので、お近くの会場で参加していただければ。
ということで、ここから参加登録しましょう。

Dell Venue 8 Pro が届いた

こんにちは、はるたまです。今からごはん食べるの?もう12時近いよ?

1月4日に Dell の直販サイトから Venue 8 Pro を発注しましたが、

1月4日に注文して昨日やっと届きました。DELL直販のサイトから3G通信のSIMスロット付きのものを注文してるのでこのザマですよ。3G付きのものはDELL直販でしか扱っていないので、はやくamazonとか量販店で扱ってほしいです。
現状のamazonではSIMなしのものを扱っていますが、今見る限り即納してくれそうな感じですね。

一時は在庫が全然無かったのですが、復活してきている模様です。
DELLの直販でも3G付きになると黒いモデルしかなくて、今のところ赤いモデルの3G付きは無いみたいです。残念無念。

我が家にはこんな感じで到着しました。

ちなみに、本体以外に入っているものは、軽いマニュアルとUSBケーブルと充電アダプタだけです。大変にミニマルな構成ですが、とりあえず使う分には困らないです。

ところで、本体を包んでいる外側のダンボールなんですが…

何この富豪的配送方法?実はこれとは別の箱でOfficeのライセンスキーが送られてきます。
わざわざ別の箱で!
本体が送られてきたダンボールの広大な空間で何から守ろうとしているのか、よく分かりません。

まあ、これからプチプチいじっていきます。イヤッホゥ!

一人暮らしの調理道具をステップアップしてみる(ボウル編)

こんにちは、はるたまです。ごはん食べた?
「一人暮らしで料理を始める人のために調理道具をおすすめしてみる」で初心者向け調理道具ブースターキットを紹介してみました。
ちょっと料理が苦にならなくなってきたら、追加購入キットが必要になってくると思います。今回は俺のおすすめする追加パックのボウル編です。追加パックですので最初から必要ではありませんが、それなりに良い物が欲しくなったらどうでしょう?

ボウル

100円ショップで買ったボウルがちょっとボロくなったと思ったら、個人的おすすめは柳宗理、これ一択。

柳 宗理 ステンレスボール 3点セット 311070

柳 宗理 ステンレスボール 3点セット 311070

ええ、ちょっとお高いです。知ってます。柳宗理のボウルは、同じサイズのものを2つ重ねると「シュコッ」とぴったり重なるので、使っていて気持ちいいです。ボウルなんて一回買ったら買い換えないと思うので、一生ものだと思って買ってください。
これは16cm、19cm、23cmのセットですが、大きさとしては19cmが一番使い勝手がいいと思います。ものを入れたり、混ぜたり、保存したりの用途にはちょうどいい感じです。23cmの使い道ですが、我が家のシンクの中で洗い桶として活躍しています。必要なときにちゃんと洗って、いろいろ混ぜたり捏ねたりに使うような感じです。

ザル(パンチングストレーナー

あとザルですね。ザルなんですけど、普通の金属のザルって金網みたいな構造になってますが、柳宗理のものは金板に大量の穴が空いた構造になってます。それゆえに食べ物が変に挟まる事が無いですし、呼び方も「ザル」じゃなくって「パンチングストレーナー」になるんでしょう。

持ち手ナシのザルを使っていますが、熱いものを取るときに「持ち手があったらな」と考えてしまうので、最初の1個目は持ち手があったほうがいいかもしれません。
持ち手がないザルもありますので、そこらへんはお好みでどうぞ。

ポータルから使うスケジューラーサービス

こんにちは、はるたまです。むしろ「こんばんは」な時間帯ですが気にするな。
きょうはWindows Azure Advent Calendar の15日目ということで書きます。
12月12日にわれらのボスScott Guthrie(通称・赤シャツ)のブログでいきなりアナウンスしてくれましたが、これまでAPI経由でしか触れなかったスケジューラーサービスがポータルページに統合されました。いぇい。
ということで、今日はポータルからのスケジューラーサービスの使い方です。

使い始める前に

スケジューラーサービスは現状でプレビュー機能です。正式な機能では無いため、使用を開始するためにはプレビュー機能のページから有効にする必要があります。特に制限があるわけではないので、機能を有効にしてしばらくすると「スケジューラーが有効になったよ」というメールが来るはずです。

どうやって使うのか

スケジューラーサービスは、指定した時間になったら、指定したURLに対してWebのリクエストを投げてくれるサービスです。
まずはポータルサイトからアクセスして、

左下にある「作成」をクリックして
f:id:haru-tama:20131214195912p:plain:w300
とりあえず作ってみましょう。
f:id:haru-tama:20131214200022p:plain:w300
まずはジョブコレクションと呼ばれるものを作ります。言ってみればジョブの入れ物で、配置されるデータセンターの場所や、課金されるサブスクリプションを指定します。
f:id:haru-tama:20131214200438p:plain:w300
次に、どこのURLに対してどんなメソッドでリクエストを送信するのか指定します。
HTTPやHTTPSでリクエストを送信するだけでなく、Queueストレージにメッセージを突っ込むこともできます。Queueを監視しているクラウドサービスに対して、定時ごとに何かしてほしいという要求にも対応できるかと思います。
f:id:haru-tama:20131214200501p:plain:w300
最後にリクエストをどんなタイミングで送信するかを指定します。
実は有料プランと無料プランで指定できる内容が違うんですが、そこは後で。
さて、こうしてしばらくほったらかしにするとAzureさんが順調にジョブを実行してくれます。実行したジョブが結局どうなったかは、これもポータルサイトから確認することができます。
f:id:haru-tama:20131214200824p:plain:w300
こんな感じで実行されていますね。中央下にある「履歴詳細の表示」からレスポンスのヘッダを含めてすべての結果が参照できます。

無料とと有料の違いって何?

スケジューラーの料金はここにまとまっています。無料プランと標準プランがありますが、最大の違いはジョブを実行する間隔を指定する際に、無料プランの場合は時間単位の指定になるのに対して、標準プランでは分単位での指定が可能です。
ポータルから無料プランで指定できる範囲はこんな感じですが
f:id:haru-tama:20131214200523p:plain:w300
有料では分単位での指定ができますね。
f:id:haru-tama:20131214200532p:plain:w300

何に使えば良いのか?

定時で指定したURLに対してリクエストを送ってくれるので、自分のBlogがあるURLに対してGETを送るように指定すると「今日もたくさんの人が俺のBlogを見てくれている!」という気分になることができますが、本来の使い方ではないと思われます。
たとえば、外からのリクエストでバックアップを実行するようなサービスのトリガーとして使ったりできますし、監視用のサービスに対して定期的にリクエストを送り続けることで、サービスの健全性を監視するなんてこともできるでしょう。
現状では200じゃないステータスコードでレスポンスが返ってきたときに、誰かに対してメールを送るなどの機能が入っていないので、監視の用途にはちょっと制限されるかもしれません。

Windows Azure の各機能に対してはこんなフィードバックを受け付けるサイトがあって、誰でも要望を入力できて、要望に対して誰でも投票ができるようになっています。
何か入れてほしい機能があったらここに書き込めば、実装してくれるかも!