あれとアレは混ぜるな危険

日々精進をしているふり

2015年12月31日、私は会社を辞めました。

こんにちは、はるたまです。
2015年12月25日は現職での最終出勤日でした。
最終出勤日だからといって所属が外れるかというとそんなことはないというところが社会の難しさではありますが、2015年12月31日をもちまして、現職である株式会社富士通システムズ・イーストから退職いたします。

社内の皆様、こんな問題児を雇ってくれてありがとうございます。
特に入社1年目当時の部長*1には大変な狼藉を働きました。
「俺は一生技術だけで生きていくんや!」系の皆様が「今思うとあの時は若かったわ~」とか言いそうなものとは全く別方面での狼藉を働いていましたが本当にすいません。
謝ったところで完全に手遅れですが、おかげでまともな社会人に矯正してもらったことは大変に感謝しています。それなりの大企業*2に入りましたので、社会人的な最低限のマナーと知識を植え付けていただいた事には感謝しています。

12年と9ヶ月の間に働き続けた会社を辞める理由を一言では言えませんが、でも、なんとなく、辞めないといけないと思ったから辞めました。
他の人から言わせると「それは"飽きた"という状態だ」とも言われましたが、まあ、そんなものなのでしょう。
違う言い方をすると、人生で一回くらいは会社を辞めないといけないんじゃないかと思ってました。小学校から思えば6年 → 3年(中学校) → 3年(高校) → 4年(大学) → 2年(修士課程) ときた先にいきなり12年9ヶ月も同じ所にいるのって健全じゃないんだろうなって思っていましたので。
その一方で、会社を辞めるというのもなかなか大変なことで、スナック感覚で会社を辞めるという訳にはいかないということがよく分かりました。
特に会社が拠出していた401Kを個人拠出に移管するときはものすごい勢いで書類書きまくってハンコを押しまくってましたし、極めつけは雇用保険の名義が間違って登録されていたという事実が12年と9ヶ月の時を経て発覚。人生で1回は会社をやめないと発覚しない事実というのもあるんだなって思いました。

次の会社は決まってますので、1月5日からまたがんばって働きます。
面白いもので、会社を辞める段になっていろんな人に挨拶をしにいくと、結構な確率で「会社を辞める人=死ぬ人」的な扱いを受けました。会社を辞めた程度で死ぬわけじゃないので余裕で大丈夫です。

とりあえず死ぬまで生きていようと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。

*1:その当時に昇格したての1年目部長で現職は子会社社長

*2:入社当時は社員数2000人だったのに今や5000人以上の会社になっていた