あれとアレは混ぜるな危険

日々精進をしているふり

Developers Summit 2012!

こんばんは、酔っ払ったはるたまです。う゛ぇーい!
さて、Developers Summitは無事に一日目を終えましたが、はるたまさんは2日目にセッションをやります。ということで、スライドの事前公開です。


今回の意図としては、震災系の話で色々なところから講演の話をいただくのですが、大体が苦労話とか、いい話をする事を目的にしてしまっている嫌いがありました。
こんな状況を乗り越えていくために、Developers Summitという場を通じて、そろそろ技術的にどんなことをしたかという事を共有しないと、次につながらないのではないかという思いを個人的に持っています。今回のセッションでは完全に技術の話にフォーカスして、次の危機に対してディベロッパーが立ち向かっていくためのヒントを共有したいと考えが根底にはあります。
Googleの及川さんも言っていましたが、技術者は無力ではないこと、技術者なりに出来ることがあるということを証明できたのが東日本大震災での成果の一つだと考えています。(実際には証明の途上にありますが)
その当事者として活動していただいた方が、震災直後にどんなことをしていたのかを共有することで、多くの方に「次は自分もできる」という気持ちを共有できれば本セッションは成功だと考えています。
本セッションで話す内容に関しては、震災発生後の2日間(48時間)くらいで考えてコーディングしてリリースした話しかありません。誰にも頼まれた話ではないのですが、未曽有の震災という極限の状態の中で、ディベロッパーとして何が出来るのかという気概と思いを共有できれば個人的に幸いです。
それでは2012年の2月17日、最後(かもしれない)10年目のデブサミでお会いしましょう。皆様のご参加、お待ちしております。