Vensmile IPC002 / W10 を買ってみた
こんばんは、はるたまです。最近下痢気味なんですが、原因がよくわからないので気にせずいつも通り生活しています。でも下痢だけど。
新しいおもちゃ「Vensmile IPC002 / W10」を手に入れたので自慢しておきます。
Vensmile IPC002 / W10 って何?
- 8インチのタブレット PC から液晶だけを捨てて、ぎゅっと小さくしたようなパソコンです。
(CPU Intel Atom Z3735F、メモリ 2GB、SSD 32GB) - でもバッテリーは(小さいですが)内蔵しています。
- Windows 8.1 with Bing 入ってます。
- そしてこれが $100 くらいで買える!!!!!
どこで買えるのか?
日本の Amazon で取り扱っている業者があるみたいですが、並行輸入品という扱いなので価格的には乗っかってくる感じですね。
Vensmile 極薄 MINI PC (Win8.1withBing/AtomZ3745F/2GB/32GBeMMC/3000mAh) iPC002 兼モバイルバッテリー [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Vensmile
- メディア: エレクトロニクス
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今回は AliExpress で偶然発見して、そのまま気を失っている間に発注していました。www.aliexpress.com
AliExpress の中でも「Vensmile IPC002」や「Vensmile W10」で検索するといろんな業者が扱っていますが、現状の 32GB 版であれば $100 を切るくらいの値段が最安値の目安になっています。
配送方法は無料配送になるシンガポール郵便を選択しました。予想配送時間が 15~39 日になっていたので気長に待つつもりでしたが、5月13日に発注と決済を済ませた後、送り先からの発送が完了して郵便をトラッキングするとこんな感じでした。
郵便自体は27日に我が家に到着しているので*1全部で14日かかっていますが、思ったよりも早く届いてご満悦です。
開封
箱を開けるといきなり本体と対面。ただし本体が微妙に汚れている感がありましたが、そんなことはご愛嬌なのです。気にしたら負けです。
本体の下には USB 出力の AC アダプタ、USB ケーブル、HDMI ケーブルが入っています。電源とケーブル類は完備されているので、あとはモニター・キーボード・マウスを接続すれば問題なく使い始めることができます。最後に申し訳程度のマニュアルで、箱の中のものはすべてです。
大きさと重さ
公式ではサイズ 148mm × 79mm x 9.2mm、重さは 340g です。余裕で持って歩くことができます。
iPhone 5s と比べてみると、大きさは一回り大きめ。おそらく iPhone 6 Plus に近い大きさです。
厚みに関しては iPhone 5s が 1.5 個分くらいの厚みです。
ちなみにこのサイズですが 3000mAh のバッテリーも入っているので、電源がない環境でもそれなりの時間運用することができます。初期状態の電源プランそのままで、BBench *2を使ってバッテリー満充電状態から残り 6% になってハイバネート状態になるまで111分でした。
ちなみにですが…
Web で検索してみると、同じ物なのに「Vensmile IPC002」という表記と「Vensmile W10」という表記が混ざっている感じですが、正式な表記は製造元のサイトを見ると「Vensmile IPC002」が正しいです。じゃあ「W10」がどこから来たかというと 公式 Facebook に答えのようなものがあって、元々製造していたモデルのアップデート版として現在出荷されているものを区別するため、新しいほうは「W10」がついているようです。
なので、今回調達したものは「Vensmile IPC002 / W10」が正しい表記になります。
電源を入れてセットアップ
電源を入れると普通に Windows 8.1 のインストールプロセスが開始されますので、いつも通りにセットアップします。Windows 自体は英語版ですが、インストール完了後に日本語化することは可能なので、気にせずセットアップしましょう。
システムのプロパティからはこのように見えます。
デバイスマネージャーからの見た目はこれ。
気になるストレージですが 21GB が使用可能になっていますので、結構入れられますね。
足りなかったら Micro SD カードを刺すこともできますので。
これが $100 ですよ奥さん!!!