あれとアレは混ぜるな危険

日々精進をしているふり

はじめに

Windows AzureアプリケーションのデータストアとしてWindows Azure Storageを使用する場合、テストやデバッグなどの際にデータの作成、確認を行う必要が生じます。開発中だけでなく、運用の際にもデータのメンテナンスを行う必要が生じるでしょう。
今回は、Windows Azure Storageのデータを操作できるツールに関して、ご紹介したいと思います。

Windows Azure StrageではTable、Blob、Queueの3種類が提供されていますが、3種類すべてに対応しているもの、1種類しか対応していなくても特化することで使い勝手を向上させているものなど様々です。またアプリケーションの形態も、通常のデスクトップアプリケーションだけでなく、WebアプリケーションやMMCスナップインとして動作するものなど、様々な形態で提供されています。

Windows Azure Storageのツールに関しては、今回ご紹介するツール以外にも各所から多数提供されています。ここで紹介されているツール以外に関しても調査していただくことで、お気に入りのツールを手にしてアプリケーション開発・運用にお役立ていただければと思います。