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あれとアレは混ぜるな危険

日々精進をしているふり

「Windows Azure アプリケーション開発入門」書評

こんばんは。広島東洋カープのチャンステーマが脳内エンドレスのはるたまです。マジカッコいいよ、広島のチャンステーマ!

さて、発売されましたね「Windows Azure アプリケーション開発入門」。今日はこれの書評です。
Windows Azureアプリケーション開発入門 (MSDNプログラミングシリーズ)
書評を書いといて何ですが、別にマイクロソフトから何かもらってるわけじゃないんですよ。好き勝手に書いてますんで。広島のチャンステーマがカッコいいとか完全に余計な話ですね。

絶対買うべき人

オンプレミス+Windows Azureなシステムを開発しようとしているor調査をしているという方。悪いことは言いません、今すぐ買ってください。というか、買うべきです。
おそらく、日本語で書かれたAppFablicに関する解説書としては現状でこれ以上のものはありません。AppFablicで提供されるアクセスコントロールとサービスバスに関するソースを交えた使い方と、ハマリどころ(DLLのローカルコピーをtrueにしないと動かないとかとか)に関して網羅的に知ることができます。
企業においてのWindows Azure採用を検討している方は絶対に買ってください。英語リソースを調べる手間がおもいっきり省けます。

買った方が良い人

Storage Serviceの概要と実際のコード例を知りたい方は買ってください。
最近各所のブログや記事でStorage Serviceの使い方に関する説明がありますが、Storage Serviceに関しては2009年11月のWindows Azure SDKで大幅に変更が加えられています。このため、何も知らない状態でStorage Serviceの使い方に関してググってみた検索結果を見ても、新しいSDK向けの説明なのか、古いSDK向けの説明なのかが見分けられないと思います。
本書では、最新のSDK(2010年2月版)で使えるコードと説明がBlob、Table、Queueと網羅されていますので、余計な心配をしなくても大丈夫です。

この本を買わない方がいいかもしれない人

こんな言い方をすると著者の酒井さんに怒られるかもしれませんが、やっぱりこの本が向いていない方というのはあるかと思います。
Windows Azureの概要を知りたい方、もしくは、C#のコードが書けないor読めない方にはお勧めしません。
この本はあくまで「開発」にフォーカスしたものなので、現段階でWindows Azureの上で動く何かを作りたいと思って"いない"方には向いていません。この本を読むにあたってWindows Azureの概要は前提知識として要求されますし、C#が理解できなければ本書の4/5は理解できません。
最近ではマイクロソフトの公式サイトも日本語化され、各種解説ドキュメントも日本語化されてきていますので、Windwos Azureの入り口に関する解説はこちらを参考にした方が良いかと思われます。

ホワイトペーパー リソース -- Windows Azure Platform

おしまいに

「とりあえずWindows Azureの開発がどんなものか知りたい!」という方、3月から4月にかけてハンズオンラボが開催されます。
Cloud Bootstrap セミナー & ハンズオン ラボ ~最先端の "雲" に乗る~
毎回3名に「Windows Azure アプリケーション開発入門」が当たる特典付き。しかも、3月11日午前のハンズオンでは、もれなく「Windows Azure アプリケーション開発入門」がもらえるらしいです。当日はマイクロソフトのクラウドテクノロジー推進部 エバンジェリストの砂金さんも参戦するとの事なので、日々の質問をぶつけてあげてください。
【参加者全プレ】緊急決定。ハンズオン参加で「Windows Azureアプリケーション開発入門」をもらっちゃおう:Azureの鼓動:ITmedia オルタナティブ・ブログ
興味のある方は是非参加を。

あ、あと楽天のチャンステーマはコッチのほうが好きです