あれとアレは混ぜるな危険

日々精進をしているふり

2015 年の GoAzure が無事に終わりました。

こんにちは、はるたまです。GoAzure には来てくれたかな?
さっそく Ascii さんがまとめ記事を書いて頂いたようで、客観的なレポートはこちらをどうぞ。

というわけで当日の裏側では何が起こっていたのか、俺目線の長い一日を思い出しつつメモっておきます。

キーノート

キーノートスピーカーの朝は早い。集合は AM7:30 である。
普段は大混雑の渋谷駅もサクサク歩いて会場に到着。
ここで Scott Hanselman と合流。Hi Scott! とってもジェントルなナイスガイ。
1時間ほどリハーサルして一時解散。緊張というよりテンションが上がっていい感じ。

スタッフミーティングして気勢を上げる。決して奇声をあげたわけではない。

予定時刻よりも早く受付スタート、ドアオープン。
早く来ていた人と話をしていると「受付開始とイベントスタート間違えて30分早く来ちゃった」そうで。JAZUG 伝統の30分スタート時間を間違えて告知する芸が炸裂したかと一瞬不安になるが、実際のところはそんなことはなくて一安心。

キーノートスピーカーはそろそろ集合の時間。一方その頃、なかなか来ない橋本さん


早速の大物っぷりを発揮。一方その頃の Scott
バックヤードで開始される謎のパントマイム合戦。もはや緊張感は皆無。ありがとう Scott。
何だかんだでワイヤレスマイク装着、スライドをめくるクリッカーを把持、準備万端で出発。

客席は暗くて全く見えないかと思ったら会場全体が隅々まで見渡せて、立ち見のお客さんまではっきり識別できるくらいの視界だったので一安心。椅子席はみっちり満員。立ち見のお客さんごめんなさい、無理しなくていいのでちょっと辛抱をお願いします。
意外と冷静に周りを見ていながらも、傍から見たら


うん、そうか。まだまだ精進が必要ですね。

最初のパートが終わって Scott に交代。バックヤードで Scott のプレゼンを見ながらしばしのんびり。
プレゼンが進んで突然 Scott が「だれか PC 貸してくれない?」というあたりで、バックヤードのマイクロソフト社員に走る緊張。まさか本当に参加者の PC を使ってデモするとは…かっこ良すぎる…
デモが無事に成功すると、バックヤードのマイクロソフト社員は安堵の表情を湛えつつ、全員ぐったり。

もう一度ステージに戻って後半パート。
まるっとまとめて役目を完了。まずは最初の大きいお仕事をクリアー。お疲れ様でした。

HackFest

登壇者控室に戻ってはまもつ氏がりっちと一緒になって作戦会議。作戦会議という名前で始まったものの、最終的にはがりっちに対して、要求のハードルを上げるだけという悪い大人がいじり倒すだけの時間。
結局「まあどうにかなるべ」という結論でいざ HackFest へ。

最初は参加者からホワイトボードに質問を書いてもらって、これをひたすら Scott に答えてもらう Unplugged セッション。質問の量・質ともにいい感じに集まって、Scott も「質問がいい感じだったからもう1回やろうか?」おかわりを要求。いいぞいいぞ、もっとやろう。

次は Scott と Mats で、Scott が毎週アップデートしている hanselminutes という Podcast を公開収録。Scott × Mats という新感覚の組み合わせ。Scott 本人が「今日は Mats とトークするんだぜ!」と事前に言っていたとおり、この対談を本当に楽しみにしていました。
公開が楽しみ。

そして本日2回目の Unplugged セッション。答えられない質問は Lync ステータスがオンラインの人(レドモンドの人たちなので現地時間AM0時)に片っ端から聞いてみたり、フィードバックはそのまんま担当者にメール投げたり、Scott 無双の50分。

次の時間帯は思いがけず時間が空いたので控室でぐったりしていると、砂金さんからの差し入れをいただく。


これは飴なのか鞭なのか、なるべく考えないで1本服用して体力を前借り。やらなきゃいけないことはまだある。

懇親会

基本的には日本マイクロソフトの久保田さんと吉田さんにお任せしているが、途中から乱入して Scott の誕生日サプライズのキュー出し係。と思いきや、予定と違うタイミングでいきなり始まって俺( ゚д゚)ポカーン。司会までもサプライズに巻きこむ形で進行したけど、まあ上手く行ったらそれでよし。
ちなみに Scott へのプレゼントは、たしかこれだったような…

名将 MOVIE REALIZATION 侍大将ダースベイダー

名将 MOVIE REALIZATION 侍大将ダースベイダー

おしまい

最期に記念撮影


皆様、お疲れ様でした!
(そして打上げに行ったのであった)